トップページ > 教育 > 講義について

講義について

内容

 開講講義は、大学院博士前期課程においては、「木質建築学I(前期)」、および「木質建築学II(後期)」(建築・生産設計工学コース)を行う。また、学部においては、建築・生産設計工学科の科目セミナー、および卒業研究などを分担指導する。
 なお、「木質建築学I」、および「木質建築学II」は、島根大学公開授業として開講し、一般の方の受講も可能とする。手続きに関しては、以下のサイトを参照。

http://www.shimane-u.ac.jp/exchange/lifelong_study/open_class/open_class01.html
[ 木質建築学 I ]
講義日 講義内容 詳細 担当者
第1回 4/8 イントロダクション 木造建築の歴史、木質構造の特徴、木質建築への社会の需要とその背景、木質建築の課題と今後の展望 中井
第2回 4/15 木構造の基礎知識および様々な木構造 建物の構成(地盤・基礎、軸組、耐力壁、水平構面、接合部)、在来軸組構法・枠組壁工法・木質プレハブ工法・集成材構造(大断面)・丸太組構法、その他の構造・構法 中尾
第3回 4/22 日新グループ、日本合板工業組合連合会(合板業界)の紹介 沿革、生産内容・規模、製品用途、納入先実績、品質管理・開発体制、研究課題、他の合板メーカーの紹介
第4回 5/13 世界中の木造(木質)建築 世界の最古・最大木造建築、国内外事例、諸外国の耐火基準、海外の木造建築の動向、 中野
第5回 5/20 世界及び我が国の森林 資源 世界の森林分布、蓄積量、伐採・消費量、輸出・輸入量、林業政策、材種別原木の特徴・用途
第6回 5/27 木質系軸材の種類と特徴 構造用製材・集成材・LVLの特徴、等級区分、使用原木、製造方法、製造メーカー・規模、品質要求・表示事項、試験評価項目、使用例、他の軸材
第7~ 10回 6/3 建物に作用する力及び建材に対する性能要求


木質建築に関する構造・耐火基準などの法規

固定荷重・積載荷重・風圧力・地震力・荷重の組み合わせ・応力(軸力・曲げ・せん断)・力の合成・力の分解・反力とつり合いなど、および建材の強度特性(引張・曲げ・圧縮・せん断・影響因子)


構造基準体系、建築基準法と施行令、建築士法など

小原(岐阜県立アカデミー)
第11回 7/1 木質系面材の種類と特徴 構造用合板・OSB・MDF・CLTの特徴、等級区分、使用原木、製造方法、製造メーカー・規模、品質要求・表示事項、試験評価項目、使用例、他の面材
第12~13回 7/8
工場見学

集成材の製造及品質管理(銘建工業(株)-工場生産ライン)生産ラインからの勉強:基本生産機械・設備、ラミナ、強度区分・選別、同(異)等級・対(非対)称構成、使用材種・接着剤、品質管理・試験方法、製品・用途開発状況
第14回
(集中講義)
未定 工場見学 合板の製造及び品質管理((株)日新-工場生産ライン)生産ラインからの勉強:基本生産機械・設備、使用原木、単板切削・乾燥・選別・糊塗布・冷圧・熱圧・裁断・厚み規制、工程品質管理、試験・評価項目など
第15回 未定 総合検討 全員
[ 木質建築学 II ]
講義日 講義内容 詳細 担当者
第16回 10/7 接着剤の種類・用途及び用途別の評価方法 使用環境から接着性能・ホルムアルデヒド放散などへの要求、接着剤の分類方法・用途、特類・1類・2類の試験・評価方法、材種による接着剤との相性・塗布量実例、接着不具合の実例、接着コスト
第17回 10/14 木材の生物劣化と対策 加藤
第18回~19回 10/21 工場見学 製材工場見学(中国木材(株)-生産ライン・品質管理) 生産ラインからの勉強:基本生産機械・設備、使用原木、木取り・乾燥・水分管理・仕上加工・機械分等、工程品質管理、試験・評価項目など 黄・中井
第20回~23回(集中講義 ) 11/4 1:木質建築構造計画のステップ・図面、2:木質建築の耐震・耐火設計 小原
第24回 12/9
事例 I「わが社の経営戦略 mPQ=F+G」
又賀
第25回~28回(集中講義 ) 12/19 木材および木質材料の伝熱から熱応力 木材および木質材料に関する熱移動現象として接触湿冷感を、鉄鋼との比較を交えながら紹介する。 小畑
第29回 1/13 中大規模木質建築の実例 日新 木質倉庫:施主の要望から建築完成までの説明
第30回 1/20 事例 II「わが社のコスト管理」 総合検討 II